Datacolor Spyder CUBE

Datacolor Spyder CUBEは、従来の平面的チャート・グレーカードでは不可能だった「本来立体的な被写体と照明条件に合致したホワイトバランス・露出・ブライトネス・ブラック」を、RAW現像の後処理で高精度にキャリブレーションする画期的なグレイキューブです。
同一条件の最初のカットでSpyder CUBEを用いて撮影後、現像ソフトでプリセットを作成することで、シリーズの画像を瞬時にキャリブレーションすることができます。

Spyder CUBEは、約37mm角(本体部)の立方体で、小物商品から人物まであらゆる写し込みに適したサイズです。従来の紙製チャート類とは異なり、樹脂素材にコーティング処理のため、水回りでの使用でもダメージを受けません。
底部のカメラネジで、スタンドなどに固定したり、またストラップで吊り下げて使用することもできます。

CBL Lens 110mm

「デジタルフォト＝後処理で万能」ではありません。適正なカラーバランスでの撮影により、撮影そのものに集中しながら、後処理時間を短縮して高品位な画像を得ることができます。

「CBL Lens」は、わずか数秒のセッティングで、適正なカラーバランスを得ることができるホワイトバランスツールです。

撮影位置でのすべての光源から24bitフルカラーバランスのスペクトルを生成して、デジタルカメラのセンサー（ホワイトバランス設定）にフィードバックすることにより、古典的なグレーカードやアクリルフィルターの欠点を補完した、理想的なホワイトバランス設定を可能にします。

画像編集ソフトでの後処理はデジタルフォトグラフィーの便利さのひとつですが、常に適正な露出とカラーバランスで撮影をすることで、最低限の後処理で済むようになり、クリーンでバランスのよい高品位な画像を得ることができます。また、画像編集作業に要する時間やコストを軽減することで、より撮影に集中できるようになります。

CBL Lensは、展示会、イベント、店舗、インテリア、オープンでの自然光撮影など予想のできない、あるいは刻々と変化する環境下で、素早く適切な対応を求められるフォトグラファーと、すべてのネイチャーフォトグラファーに特にお勧めです。

店頭でデモ撮影～検証できますので、ご使用のカメラ持参でご来店ください。